© The Kyoto Costume Institute
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トップ[左上][右上]
アンサンブル[左下]
ビーチ・ドレス[右下]
1968年頃[左上]
1965-75年[右上]
1965-75年[左下]
1965-75年[右下]
- デザイナー
- エミリオ・プッチ[左上]
エミリオ・プッチ[右上]
エミリオ・プッチ[左下]
エミリオ・プッチ[右下] - ブランド
- エミリオ・プッチ[左上]
エミリオ・プッチ・フォー・フォームフィット・ロジャーズ[右上]
エミリオ・プッチ・フォー・フォームフィット・ロジャーズ[左下]
エミリオ・プッチ・フォー・フォームフィット・ロジャーズ[右下] - レーベル
- EMILIO PUCCI FLORENCE - ITALY[左上]
EMILIO PUCCI FOR Formfit Rogers[右上]
EMILIO PUCCI FOR Formfit Rogers[左下]
EMILIO PUCCI FOR Formfit Rogers[右下] - 素材・形状特徴
- 白の絹トリコットにピンク、茶で幾何学模様のプリント。[左上]
ナイロン・トリコット。ベージュ、茶、濃茶、黒、グレーで円形、菱形、リボン模様及びイニシャル(EPFR)のプリント。ヘムに茶色のフリンジ装飾。[右上]
ナイロン・トリコットのガウンとドレス。茶、こげ茶、紫、ピンク、黒によるリボン柄のプリント。[左下]
ナイロン・トリコットのワンピース・ドレス。ノースリーブ。黄色地にピンク、紫などの多色の花柄と波柄のプリント。[右下] - クレジット・ライン
- 藤田真理子氏寄贈[左上] ミシェル・ヴァンチュール氏寄贈[右上] 藤田真理子氏寄贈[左下] 藤田真理子氏寄贈[右下]
- 収蔵品番号
- AC10338 2000-24 [左上]
AC11381 2006-1-2 [右上]
AC11529 2006-7-1AB [左下]
AC11530 2006-7-2 [右下]
花柄やリボン柄、幾何学模様がリズミカルに配されたプリント。さまざまなモチーフや色が混ざり合いながらも見事な調和をなしている。
「プリンス・オブ・プリント」と呼ばれたエミリオ・プッチの優れたデザイン感覚を示している。
プッチの独特なプリント柄は、リゾートウエアや室内着、下着などのシンプルでゆったりしたフォルムの服においてその真価を発揮した。とりわけ、1950年代後半から始まる、米国の下着メーカー、フォームフィット=ロジャーズとの提携では、数多くのオリジナル柄が考案され、プッチのプリント柄は広く大衆に広がっていった。
服全体を埋め尽くすようにデザインされた色彩豊かな図柄は、60年代に人気を博したオプ・アートやサイケデリック・アートといった視覚芸術とも共振している。
1960s
KCI