雑誌『和楽』（小学館　月刊・定期購読）において連載「流れの行くへ」が始まりました。

これは、20世紀以降の偉大なファッション・デザイナーたちの作品を写真とテキストで掲載し、ファッションの流れをたどる企画。
京都服飾文化研究財団（KCI）のコレクションの中からKCIがセレクトし、スタイリングした作品を、今最も熱い注目を浴びる世界的アーティストの一人、杉本博司氏が撮影しました。

第一回となる６月号は、20世紀初頭、コルセットを使わない服を提案し、現代ファッションの大きな流れを決めたパリのクチュリエ、ポール・ポワレをとりあげています。ぜひご高覧ください。

2008年
6月号　　ポール・ポワレ
7月号　　マリアノ・フォルチュニイ
8月号　　マドレーヌ・ヴィオネ
9月号　　ガブリエル・シャネル
10月号　　エルザ・スキャパレリ
11月号　　クリスチャン・ディオール
12月号　　イヴ・サンローラン
2009年
1月号　　クリストバル・バレンシアガ
2月号　　グレ