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杉本博司アートの起源関連プログラム「深井晃子×matohu」対談開催

2011.06.30 Update

「杉本博司 アートの起源|歴史」の 関連プログラムとして、 matohu ミニ ファッションショーと、対談:深井晃子× matohu(堀畑裕之・関口真希子)が開催されます。
本展では、20 世紀の優れた女性服は彫刻としての美を備えていると考えた杉本の作品《スタイアライズド スカルプチャー》が日本で初めて公開され、話題を呼んでいます。
杉本作品がつくり出す壮大な展示空間の中で、独自のコンセプトで服作りを行っている matohu がファッションショーを行います。彼らのメインアイテムである「長着」を中心にしたショーでは、明確な美意識のもと、今まさに洋服への新しい視点をひらこうとしている服が目前に繰り広げられます。
また、ショーに続いて《スタイアライズド スカルプチャー》で撮影された20世紀の服を所蔵するKCIのチーフ・キュレーター、深井晃子とmatohu の堀畑裕之、関口真希子による対談が開催されます。杉本作品を起点に、ファッションについて縦横無尽に語られます。

日時:2011年7月23日(土) 19:00開場、19:20開演
    21:00 終了予定(終演後、21:30まで展覧会をご観覧いただけます。)
場所:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 展示室C
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
協力:公益財団法人小田原文化財団、ギャラリー小柳
チケット: 100 枚限定(全席自由、先着順)
料金:2,000 円(当日の展覧会観覧料含む)
*チケットご購入方法、詳細は美術館ウェブサイトをご覧ください
http://www.mimoca.org/ja/events/2011/07/23/187/

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