New Exhibitions展覧会のお知らせ

「ミュシャとコスチューム」展に出展協力します

2016.03.04 Update

パリで一躍有名になったアルフォンス・ミュシャ[1860-1939]はさまざまな女性像を数多く描きました。彼女たちの衣服に注目してみると、しなやかな線で構成された曲線とともに様々な「形」がみえてきます。演劇の舞台衣装、当時流行したファッション、そして祖国チェコをはじめとした東欧の衣服など、それらはミュシャのオリジナルも含めて実にさまざまです。
本展は、ミュシャが描いた "コスチューム"にスポットをあて、ミュシャが服装に向けたまなざしを辿ります。また、ベル・エポックの着飾った女性たちを映したスナップ、オートクチュールのドレス、チェコをはじめとした東欧に見られる伝統的な衣服も同時に展示します。
KCIからは、ミュシャがパリで活躍した時代にあたる1895年頃に制作されたドレス2点を出展協力します。


[概要]
展覧会名:ミュシャとコスチューム
会期: 2016年3月12日(土)~6月12日(日)
会場:堺市立文化館 堺 アルフォンス・ミュシャ館(大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館)
開館時間:午前9時30分~午後5時15分(入場は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(翌日が土・日曜日、祝日の場合は開館)
主催:公益財団法人 堺市文化振興財団、堺市立文化館 堺 アルフォンス・ミュシャ館
協力:公益財団法人京都服飾文化研究財団

詳細はこちら
https://mucha.sakai-bunshin.com/tenji_shosai.jsp?id=2488897#

Archive