「ファッションとアート 麗しき東西交流」展 イベントのお知らせ
2017.04.24 Update
横浜美術館と京都服飾文化研究財団(KCI)との共催展「ファッションとアート 麗しき東西交流」展(2017年4月15日(土) ~ 6月25日(日))がオープンしました。
本展は、19世紀後半から20世紀前半のファッションとアートに焦点を当て、東西の文化交流が、人々の生活や美意識にどのような影響を及ぼしたのかを紹介します。
会期中、講演会やワークショップなど、多彩なイベントが用意されています。
深井晃子(KCI理事・名誉キュレーター)、周防珠実(KCIキュレーター)もシンポジウムやギャラリートークにて皆様をお待ちしております。
ぜひご参加ください。
・シンポジウム「ファッションとアートにみる東西交流の諸相」
主催:横浜美術館、公益財団法人京都服飾文化研究財団、ジャポニスム学会
日時:2017年5月27日(土)13時30分~16時30分(13時開場)
会場:横浜美術館 レクチャー・ホール
定員:240名(当日12時より総合案内にて整理券配布)
参加費:無料
講師・内容:
基調講演
深井晃子(京都服飾文化研究財団理事/名誉キュレーター)「ファッションとしてのジャポニスム」
発表
1. 岡部昌幸(帝京大学教授、群馬県立近代美術館館長)「ジャポニスムの広がり-19世紀末から20世紀の工芸・装飾美術・生活美術」
2. 周防珠実(京都服飾文化研究財団キュレーター)「輸出された室内着」
3. 内山淳子(横浜美術館主任学芸員)「日本画に描かれた洋風ファッション」
モデレーター:沼田英子(横浜美術館主席学芸員)
・YMA & KCI キュレーターズ リレー・ギャラリートーク
日程・内容:
2017年4月28日(金)「横浜発のジャポニスム」
沼田英子(横浜美術館主席学芸員)
2017年5月12日(金)「描かれた洋風ファッション」
内山淳子(横浜美術館主任学芸員)
2017年5月19日(金)「KCIのドレス・コレクションについて」
周防珠実(京都服飾文化研究財団キュレーター)
2017年5月26日(金)「ジュエリーの東西」
長谷川珠緒(横浜美術館学芸員)
2017年6月9日(金)「文様にみる東西交流」
坂本恭子(横浜美術館学芸員)いずれも15時~15時40分
時間:いずれも15時~15時40分
会場:企画展展示室
参加費:無料(事前申込不要、当日有効の観覧券が必要)
ほかにも様々なイベントが用意されています
詳細は「ファッションとアート 麗しき東西交流」展特設サイト「イベント」をご覧ください
http://yokohama.art.museum/special/2017/fashionandart/