「S.SHOBEY展」にてKCI名誉キュレーターの深井晃子が講演します

2015.05.20 Update

19世紀後期、横浜を本拠に西洋市場向けの日本製絹製品を販売した椎野正兵衛商店。
同商店の西洋市場向け室内着などを展示した展覧会「1859 日本初の洋装絹物ブランド S.SHOBEY展」が、世界文化遺産・国宝となった富岡製糸場の東置繭倉庫において開催中です(5月16日~6月14日 水曜休館)。
S.SHOBEYと富岡製糸場は、1873年のウィーン万博において双方メダルを獲得し、日本の絹製品と絹文化を世界に発信しました。

本展の講演会に、KCI名誉キュレーターの深井晃子が登壇します。ぜひご参加ください。

講演会概要
日時:6月14日(日)13:30-16:30
会場:富岡製糸場 群馬県富岡市富岡1-1 
講演者:平野正裕(横浜市史資料室 調査研究員)
    深井晃子(京都服飾文化研究財団 理事、名誉キュレーター)
定員:70名(先着順)
*講演会は入場無料。ただし富岡製糸場への入場料が必要です。

詳細はこちら
http://www.tomioka-silk.jp/hp/event/index.html

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