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「PARIS オートクチュール」展に特別協力します

2016.02.10 Update

19世紀後半のパリで誕生したオートクチュール(Haute=「高い」「高級」・Couture=「縫製」「仕立て」の意)は、パリ・クチュール組合の承認する数少ないブランドにより、顧客の注文に合わせてデザイナー主導で仕立てる高級服として知られています。
オートクチュールの始まりから現代に至る歴史を約130点の作品によって概観する本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館館長オリヴィエ・サイヤール氏監修のもと、2013年にパリ市庁舎で開催された展覧会を再構成したもの。
1996年に「モードのジャポニスム」展を共催するなど、かねてからパリ市立モード美術館と深い交流を持つKCIは、本展における作品の着せつけや、日本語版図録の原稿執筆などについて協力します。

[概要]
展覧会名:PARIS オートクチュール--世界に一つだけの服
会期: 2016年3月4日(金)〜5月22日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)
開館時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜、会期最終週平日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(但し、祝日と5月2日、16日は開館)
主催:三菱一号館美術館、日本テレビ放送網、ガリエラ宮パリ市立モード美術館、パリ・ミュゼ
特別協力:公益財団法人京都服飾文化研究財団

詳細はこちら
http://mimt.jp/paris-hc/

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