
© The Kyoto Costume Institute, photo by Taishi Hirokawa
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靴下
1830年代 - 製作国不詳
- 素材・形状特徴
- 白い綿ニット。甲から足首にかけて、草花模様のプリントの上に絹糸で刺繍。
- 寸法
- 82.0cm (総丈) / 16cm (足裏)
- 収蔵品番号
- AC600 78-16-13AB
平編地にプリントで縁どられたマーガレットと麦の穂が刺繍され、脚部は筒状の編み地、足裏部分は切り込みが入っていて縫い合わされている。この時代、ドレスの裾はくるぶしが見える程度まで短くなった。サテン地など華奢な素材のフラット・シューズが履かれ、足首の周りに刺繍などの装飾が施された靴下が好まれた。
1820s-1840s
KCI